ペット葬で気になるのは費用

家族だからお弔いをするのは当たり前

ペットと一言で言っても、さまざまな種類や大きさがあります。
日本で家庭における飼育が認められている動物としては、犬、猫、さらに小動物として小鳥やウサギ、ハムスターにフェレットなどがあります。
これらの動物は、今や家の中で家族として飼われていることがほとんどで、亡くなったときにはきちんと弔いたいと、お葬式を希望する人が増えています。

動物を弔うための霊園も、多くの場所で整備が進み、さまざまな動物のお葬式に対応できるようにしています。
家族として共に暮らしてきた動物が亡くなったからお弔いをするというのは、至って普通の認識になってきていると言えるでしょう。

とはいうものの、人の場合、葬儀はお金がかかるものですので、動物の場合はどうなのだろうかと気になるのではないでしょうか。
霊園によって異なりますが、たいていの場合、お弔いをしたい動物のサイズと、どのように霊園まで来るのかということなどが、料金区分のポイントになります。
さらに、お通夜のための祭壇を組んだり、お骨をどれだけ拾うかによって骨壺の料金が変わるなど、希望するお葬式に必要な基本料金を把握しつつ、余分に入り用なものもあると考えておくのがいいでしょう。

料金を分けるポイント

いくつか例を挙げて考えてみると、犬や猫は大きさで区分され、ウサギやフェレット、小鳥などは小動物としてひとくくりになっていることがほとんどです。

猫は犬の小型の部類に分類され、犬の場合は小型以外に中型の小さめ、中型の大きめ、そして大型、超大型に分かれます。
小型というと体重5kgくらいまでで、5kgと6kgの子では、見た目にそう変化はありません。
けれども、体重によって分類している霊園もありますので、事前にちゃんと聞いておかないと、小型だと思ったら、中型小さめの料金になっていたといったことも起こってきます。

中型犬種は、オスかメスかで体重にかなりの差がつくことがありますので、あえて二種類に分けていると考えられます。
この場合は体重によって区分けされると考えられますが、くれぐれも安くしようと偽りの申告はしない方がいいでしょう。
もしかしたら、体重計で厳密に測るところもあるかもしれず、せっかくのお弔いに水を差すことになります。

また、亡骸を迎えに来てもらい、飼い主は立ち会わずに火葬を一任する場合もあれば、亡骸を持ち込み、火葬に立ち会う方法もあります。
さらに、迎えに来てもらって車で火葬場まで連れて行ってもらい、立ち合い火葬することもできますので、どれを選ぶかを決める必要があります。
料金は手間に応じて順番に上がっていきますので、どれにしたいのか、あるいはどれにできるのかをしっかり検討することが大事です。

お骨やお通夜はどうするか

一任して火葬してもらった場合、お骨を返してもらうこともできます。

その場合、持ってきてもらう料金が発生しますし、分骨なのか総骨なのかで骨壺代金が変わりますので、こちらも事前に確認が必要です。
また、人と同じようにお通夜を行いたいという場合には、布団のついた棺や、顔が見えるように寝かせられる旅布団から、布の上に花を飾ったバスケットタイプなど、いろいろな種類の中から選んでお通夜を行うことができます。
きちんと祭壇を組み、ドライアイスも用意してくれますので、週末には火葬に立ち会えるから、それまで待ちたいという時には、お通夜の祭壇を用意し、ドライアイスを入れ、しばらく家に置いておいてあげるのもいいでしょう。
ペットのお葬式はどんどん進化し、人の場合と遜色ない内容になってきていますので、できうる限りのことをしてやりたいという願いを叶えることができます。
とはいえ、すべてに料金がかかるのは人の場合と同じですので、事前に何にいくらという費用の概算を出してもらうことをお勧めします。

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